昨年四月から老犬介護PALハーネスをご利用いただいていたユーザー様より、訃報が届く。
昨年の夏時点で一時は歩けなくなったものの、秋にはまた歩き始め、冬前に体調を崩したもののお正月からまた歩き始め、桜の季節にお花見を楽しみ、一進一退を繰り返しながら頑張ってきたゴールデンのジャックちゃん。
6月の空梅雨猛暑で体調を崩しながらも、亡くなる一週間前までユーザー様の尽力で、お外に出てトイレしていましたが…最後の一週間は寝返りも出来なくなって、8/4の未明に旅立ったそうです。


「ハーネスのおかげで助かりました」のお言葉と、添付画像のジャックちゃん亡くなる半月前の笑顔に、涙腺緩みっぱのアラ還おやじ。
今日8月16日は五山送り火。かぁちゃん実家のお墓があるご縁で、毎年『船形』の西方寺さんに護摩木を奉納させていただいてます。亡くなった御先祖や親類、友人、そしてぱる・ぷんて・くーちゃんと一緒に、palハーネス使ってくださったわんちゃん達の冥福を、つたない、ミミズがのたくったような筆跡ではありますが、今年も筆に思いを込めて収めさせていただきました。

追伸
むっちゃん、まだ頑張ってます。体重は20kg。前回レポートの牛乳がゆ、前歯からにゅるにゅる押しだして抵抗しますので、くーちゃんの時の『拷問給餌』に近づいてきましたが、それでもいくらかは胃の腑に入ってくれますのでね。
食べれば血になり、肉になり、今日を生き続けるエネルギーになりますから。。。