つい先日制作・発送した皮膚病対策のPALハーネスの装着画像が、お客様から届きました。
これは誤装着やサイズ調整具合の確認・アドバイス、追加制作部品の必要性を確認するためなんですが~パソコンに来たメール全てを、スマホに転送するようサーバ設定しておりますが、スマホの方が悪名高いauですから、画像データが大きいとすぐにエラーが出て、転送してくれないんですね。
首相肝いりの「スマホ料金値下げ」政策から、我が家もキャリア替えようかってなりまして、そのプレ段階といたしましてauキャリアメール依存からの脱却→Gメールにも転送する設定したんですが~案の定今回もauキャリアメールには届きませんでしたけど、予備のGメールにはがっつり届いておりました。
さてさて、HTML形式のメールに埋設されておりましたのがこの画像。
甲状腺機能低下と、膿皮症と伺っておりましたので、PALハーネスを作るきっかけとなった初代犬、長く皮膚病に苦労させられた「ぱるじいさん」が頭をよぎりまして…すべてのベルトに保護パット、バックル類には保護カバーを着脱できるようにした『フルカバードタイプ』を制作。上記のパット・カバー類のほか、ハーネス本体にも胸とお腹のベルトに保護パットを通せるよう1箇所バックル追加、背中のオレンジベルトにも保護パット通せるように、ナスカン2箇所追加しています。
で、画像診断。
「ベルトの長さ調整自体は概ね大丈夫です。頭が下がってきていますから、若干首ベルトはゆるめても良いかもしれませんね」
「背中オレンジベルト両端のナスカンは、現在お付けのDリングでは無く、その両サイドにある三角カンに接続してください」
「被毛がまだたっぷりあるようですから、両足そけい部以外の保護パットと背中・腰の保護カバーは、必要に応じてお使いください」
と、画像診断…送りっぱなしにしたくはありませんからねぇ。。。