玉葱家唯一の愛玩犬おつうちゃんは、見た目は伝統的な和犬ですが、中身は遊び好きの陽キャ。そんなところが、二代目のぷんてちゃんと相通じる部分。そのぷんてちゃんは男の子でしたが、初代犬のぱるにいさんのことが心の底から大好きで~お嫁さんにしたい雄犬ランキングナンバーワン(笑)なんて呼んでました。
ぷんてちゃんの毛はウエービーで、アンダーコートと絡み合って団子状になってしまいます。暑い夏場はライオンやモヒカンなどのサマーカットでしのぎますが、冬場はそうもいきませんからブラッシングするわけですが~ブラシやコームを見るとブルブルふるえ、毛に当てると声も出さずに小さく口を開き、毛を引っ張るとか細く「ぴぃ~」と悲鳴を上げていました。
毛が絡むのは3代目のむっちゃんも、4代目のくーちゃんも一緒でしたが、むっちゃんの場合はおでぶさんでしたからサマーカットしてもあんまり可愛くなかった(笑)んで、団子状になった部分をハサミでばっさり…くーちゃんは保護してくださったのがプロのトリマーさんでしたから、出張サービスできれいにトリミングしてもらいましたけど~無理にブラッシングして、ジーパン越しに出血するくらい噛まれたこともありましたねぇ…
そんなこんなで、おしとやかだったぷんてちゃんがガンで一番最初に旅立って、三年後にぱる兄さんが旅立って…くーちゃん旅立ってから迎え入れたのがおつうちゃんですが、玉葱屋としてはぷんてちゃんの生まれ変わりっぽく感じていたわけですが~ときどきぱる兄さんが入ってる?ぽい挙動も見え隠れ…ぱる兄さんとぷんてちゃんの魂が融合して、おつうちゃんがこの世に生を受けたのかなぁ。。。
そのぱる兄さんぽい挙動…その代表例が「妖怪アメフラシ」でして、留守番させてどこかに出かけると、必ず雨に見舞われると言うジンクスがあって…前足でマズルを擦る仕草が印象的でした。。。また「なんかやらかしそうだな」と悪い予感があったら、必ずそれが実現するのもぱる兄さんでしたねぇ…「俺はやるときゃ、やる犬なんだよ」なんか自慢げにほくそ笑んでた様な気もします(笑)が、その代表例が我が家の通り庭に足跡が残ってますけど、『左官屋さんがコンクリート塗ったところを踏む』ですね~新築物件の基礎工事の仮囲いですとか、わざわざ避けて通っているのに、ずぼっと踏んでましたねぇ。。。
で、ぱる兄さんの魂も受け継いでいる(らしい?)おつうちゃん、昨日四条壬生川の歩道整備の工事現場で、渡し板の真ん中歩かせるようにリードを引っ張っているのに、わざわざ打ち立てのコンクリートの上に足を下ろして…
そばにコンクリならした左官屋さん本人がおられたので平謝り…「記念に残しといて、何十年、何百年後かに工事した人が「犬にしちゃデカい足跡だ」と驚いてくれるかも?」なんて言ってくださって~犬好きの左官屋さんで良かった~